世間では身の回りの様々なモノがネットに繋がる「Internet of Things(モノのインターネット)」が話題ですが、遂に歯磨きまでもがスマート化しちゃいました。
先日ラスベガスで開催された家電イベント「CES 2014」で発表された「Kolibree」は、Bluetoothでスマートフォンと同期して歯磨きの習慣を記録でき、口の中を清潔にしておけるスマート歯ブラシです。
http://www.gizmodo.jp/2014/01/kolibree.html
「Kolibree」には加速度センサーやジャイロスコープなどのセンサーが内蔵されており、歯磨きの頻度や歯を磨いている時間、磨いている箇所をモバイルアプリでチェックでき、虫歯菌や歯周病からお口を守ってくれます。まだ商品化されてませんが、2月〜3月頃にはイギリスのKickstarterで資金募集を始めるとのことです。[ギズモード・ジャパン]
いやー、最近は本当になんでもスマート化されるというか、
ライフログぐらいはなんとなくわかりますが
ついに歯磨きまでもがデジタルで管理される時代ですか。
この間もテニスのスイングチェックをする端末が発表されましたしね。
なんだかとにかく凄い世界になってきました。
またこの歯ブラシ加速度センサーやジャイロスコープなどがついて
かなり高性能なご様子。
そのうち更にカメラやスキャナーまでついたりすれば
本当に虫歯にならない限りは歯医者いらずになってしまいそうです。
気になるのは
現在でも性能の良い音波歯ブラシだと
それなりの価格がしますので
これら各種センサーと通信機能がついて
いったい価格がいくらぐらいになるのかという点ですね。
現時点では特に明らかになっていないようですが
あくまで日用品なだけに
あまりに高いと普及に時間がかかりそうです。